いちママ日記@いちパパお料理研究所

1児のママが日々のあれこれを考えるブログ

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1日寝かせる自家製かえしでお店の親子丼を目指す

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こんにちは。いちママです。

 

本日はいちパパお料理研究所より親子丼のご紹介です。

蕎麦屋さんに行くと必ずと言っていいほど親子丼を食べるいちパパ。ブログを始める前から試行錯誤をしており、今回はかなり納得のいくものが完成したようです。ただし今回の親子丼、再現しようとすると1日以上かかるので要注意。

 

材料はこちら。

ですがその前に。今回の肝となる「かえし」を作っていきます。
鍋に砂糖、料理酒、みりん、濃口醤油ウスターソース、老抽王、出汁昆布を入れてアルコールを飛ばします。そしてこれを1日寝かせます。寝かせることで角が取れて深みが出るんだそう。お店の味に近づけるためには必要な工程。

俺はうまい飯を作りたいの。家庭料理の味は求めてない
…現場からは以上です。

ちなみにこのかえしにお刺身を漬け込んでおくと美味しい漬けが出来上がるので是非ともお試しください。

副産物:自家製のかえしに漬け込んだマグロで山かけ丼

さて、1日経ったら作業に戻ります。
鶏肉は塩水処理をし、繊維と並行方向に半裁したら5 mm幅程度の削ぎ切りにします。ネギは3 mm程度で斜めに切ります。卵は軽く溶いておきます。準備はこれでOK。

ちなみに鶏肉とネギをこのサイズにするのは、火の通りを早くする目的と、米と一緒に口に入れやすいようにする目的があるらしい。ごめん。あんまり気にしてなかった。でも食べにくさを感じないということは成功してるってことだよね。

 

続いて鍋に合わせ出汁、かえしを入れて火にかけます。そのあと、ネギ→鶏肉→卵の順に加えていきます。ここでポイント。卵は2回に分けて入れます。1回目は真ん中付近に、2回目は外周に。

家庭用のコンロは外側から火が入りやすいから、タイミングをずらして火の通りが均一になるようにしてるんだよ。

これも全然気にしたことなかった。毎日話を聞いているともしかしたら私がこだわらなさ過ぎるのかもしれないと不安になってくる。これが洗脳ってやつか。いつも美味しいご飯ありがとうございます。

 

あとはお好みの硬さで火を止めて、ご飯の上に盛り付ければ完成。

ちょっと薄めだけど蕎麦屋さんのやつだ。卵もとろふわで美味しい。

いろいろ考えながら作ってくれていることにもっともっと感謝しないといけないなぁと思う今日この頃です。

そんないちパパのこだわりがたくさん詰まった親子丼、よかったらお試しください^^

ichipapa-mogmog.com

 

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【今回使用したおすすめ中華系調味料】

今回使用した調味料。中華料理はやはり中華調味料を使うことで本格的な味わいになる。よく使うものは揃えておきたい